回数制の別れさせ屋(復縁屋)に依頼したものの、
「まったく進展しないまま回数だけ消費された」
という相談は少なくありません。
セカンドオピニオンとして相談を受ける中でも、
- 契約回数の半分が空振り
- 調査ばかりで進展がない
- 残り回数が足りないと言われた
といった声を多く耳にします。
このようなケースは、業界の構造上、珍しいことではありません。
「7回で完結できます」という提案の違和感
回数制の会社では、
「7回の稼働で完結できます」
「この回数で成功まで持っていけます」
といった提案がされることがあります。
一見すると、
- 費用を抑えられる
- 回数が明確で安心
と感じるかもしれません。
しかし、現場の実情を知っている立場からすると、
調査から工作までが数回で順調に進むケースは稀です。
調査は空振りが起きるのが当たり前
対象者の行動は、
- 不規則
- 突発的
- 予定外の動きが多い
という特徴があります。
そのため調査では、
「今日は対象者が出てきませんでした」
「今回も確認できませんでした」
という空振りが発生することは珍しくありません。
問題は、
その空振りがすべて“1回の稼働”として消費される契約にあります。
空振りでも1回消費される回数制の仕組み
例えば7回契約で、
- 1回目:空振り
- 2回目:空振り
となれば、
すでに2回分が消費された状態になります。
残りは5回しかありません。
この時点で依頼者は、
- 本当に完結できるのか
- 調査はきちんと行われているのか
と不安を感じ始めます。
「回数が足りません。延長しますか?」という流れ
調査で何度か空振りが続いた後、
ようやく少しの情報が得られた段階で言われるのが、
「回数が残っていません」
「延長されますか?」
という提案です。
依頼者としては、
- ここまで使った回数が無駄になる
- 少しでも進展があったなら続けたい
という心理が働き、
そのまま延長契約をしてしまうケースが多くあります。
この流れは、
回数制契約の典型的な消費構造とも言えます。
回数制で進展しない理由
回数制で進展しにくい理由は、
契約構造にあります。
回数制の問題点
- 空振りでも回数消費
- 調査段階で回数が減る
- 工作に入る前に回数が尽きる
- 延長契約を前提とした設計になりやすい
その結果、
「何も進展しないまま回数だけ消費」
という状態が起こります。
回数制と状況管理型の違い(ジースタイルとの比較)
| 比較項目 | 回数制の会社の例 | ジースタイル |
|---|---|---|
| 契約方式 | 稼働回数で管理 | 状況に応じた進行管理 |
| 空振り時の扱い | 1回消費としてカウント | 状況を整理し次の方針を調整 |
| 調査段階 | 回数を消費しやすい | 必要な調査を優先 |
| 工作への移行 | 回数不足で困難になることも | 状況を見て段階的に移行 |
| 延長の発生 | 前提になりやすい | 状況に応じた判断 |
回数制は一見分かりやすい契約に見えますが、
実際の現場では
空振りによる回数消費が大きなリスクになります。
進展がない場合はセカンドオピニオンも検討を
回数制で次のような状況になっている場合は注意が必要です。
注意すべき状況
- 空振りばかりで回数だけ減っている
- 調査が続くだけで工作に入れない
- 延長を強く勧められている
- 成功までの見通しが不明確
このような場合は、
一度第三者の視点で状況を整理することも重要です。
契約前に確認すべきポイント
回数制の契約を検討する際には、
次の点を確認しておきましょう。
確認項目
- 空振り時の回数カウント方法
- 調査と工作の回数配分
- 回数内で完結する根拠
- 延長の条件
これらが曖昧な場合、
回数だけ消費されるリスクがあります。


