結婚生活約7ヶ月弱、今年の春頃に離婚した方の別れさせ・復縁の相談です。
何故離婚しなければならなかったのか?
相談者が語り始めました。
昨年末に仕事に関連する人から暴力を振るわれ仕事が出来ない傷を負ったようで、仕事を退職せざる終えない状況になって失業し、収入の見込みがなくなってしまったこの出来事が発端で、嫁がノイローゼ気味になったとの事。
旦那の収入がなくなれば生活はひっ迫するでしょうし、結婚生活が成り立たなくなってしまうのは想像できます。
この出来事が離婚の原因だったんでしょうね。
と、これだけ聞けばそう思うかもしれませんが、話が進むにつれて離婚の原因はそこではなかったことが露呈されます。
結婚前に遡るのですが、彼女は身体を壊し仕事が出来ず借金100万、その借金を相談者が肩代わりした経緯があり、結婚した理由が会社員だった相談者の社会保険の扶養目的に結婚していた事が後にわかる事になるんです。
その他、7ヶ月の結婚生活の間、子供を欲しがるところか一度も夜の営みがなかったというじゃありませんか!?
結婚している夫婦ですよね?
一度も夫婦の営みがない!?
ありえない話です。
相談者は、離婚したんだから肩代わりした借金を一括で払ってくれじゃなければもう一度関係修復したいと嫁に申し出ます。
後日、嫁から連絡があり「恋愛感情なんて全くない!!結婚した理由はこの前伝えたでしょう!」と言われ、嫁は肩代わりしてもらった借金を闇金融から借金し、相談者につき返したといいます。
”愛情が一切ない”
”好きで結婚したわけではない”
と、普通の精神の持ち主ならば心が折れるような傷つく事を言われれば諦めるところでしょうが、相談者は諦めるどころかさらにヒートアップしていきます。
何故ならば、「私は約束したんです。彼女を一生守ると!!」
”約束”ではなく、決意しただけの事で、その決意を元嫁は全く求めてないと思うのですが・・・。
相談者の独りよがりなストーカーが始まります。
元嫁が闇金融なんかで借金したら地獄へまっしぐらになって元嫁が不幸になるんではないか、相談者の曲がった愛情、守ると約束した正義感が出てしまうんです。
深夜、元嫁にお金を持って行く為に自宅に行って監視していると、付き合う前に不倫していた男が家に入って行った所を目撃するんです。
何故家を監視しなければならないのか?がわかりませんが、部屋に近づき耳を立てると、元嫁のあえぎ声が聞こえたといいます。
あえぎ声が静まり性行為が終わった頃を見計らい、元嫁に電話し家に来た理由を話すると元嫁から衝撃の一言を言われます。
結婚している期間一度も性行為がなかった元嫁が離婚後、早速男を連れ込んで性行為をしている元嫁がはなった一言です。
このイカれた一言に相談者は落ち込むどころか、不倫男と別れさせたいと、弊社に相談してきたという事です。
素人が一時の感情だけで動いてしまうと、失敗しますし、取り返しのつかない問題になりかねません。
しかし、元嫁の言動をみてみると相談者との関係修復も困難なのは一目瞭然ですし、相談者の捻じ曲がった愛情劇、復縁が不可能である案件に弊社が協力する事はありませんので丁重にお断りさせて頂きました。
最後に一言、相談者にお聞きしたいと思います。
そこに愛はあるんか?と。