別れさせ屋・復縁屋業界では、
**「回数契約」**という契約形態が多く存在します。
一見すると、
- 稼働回数が保証される
- 分かりやすい料金体系
のように見えますが、
実際には多くのトラブルが報告されています。
このページでは、
回数契約の仕組みと注意点について解説します。
回数契約とは何か
回数契約とは、
「実働○回でいくら」
という形で契約を結ぶ方式です。
例えば、
- 10回稼働パック
- 1回あたり○万円
といった形で契約が結ばれます。
一見すると分かりやすい契約形態ですが、
契約内容によっては大きなリスクを伴います。
回数契約で起こりやすい4つの問題
問題① 空振りでも回数消費
対象者が外出しなかった場合でも、
- 張り込みをした
- 現場に行った
という理由で、
実働1回としてカウントされるケースがあります。
つまり、
何も進展がなくても回数だけ減っていく可能性があります。
問題② 失尾でも回数消費
尾行中に対象者を見失った場合でも、
- 実働したから1回消費
と扱われることがあります。
調査の失敗であっても、
回数は戻らない契約も存在します。
問題③ 人数追加で回数消費
調査員や工作員を増やした場合、
- 人数分の回数を消費
という契約もあります。
例えば、
- 1人で稼働 → 1回消費
- 2人で稼働 → 2回消費
となるケースです。
この場合、
想定よりも早く回数を使い切る可能性があります。
問題④ 回数が足りなくなる
空振りや失尾が続くと、
最初の契約回数では足りなくなり、
追加契約を求められるケースが多くなります。
結果として、
- 当初の予定より費用が大幅に増える
というトラブルに繋がります。
回数契約で失敗する典型的な流れ
セカンドオピニオン相談でよく見られるのが、
次のようなパターンです。
典型的な失敗例
- 10回契約を結ぶ
- 空振り・失尾で6回消費
- 実質的な進展なし
- 追加契約を提案される
この時点で、
最初の契約金額では収まらなくなります。
実際の相談ケース
セカンドオピニオンでは、
- 最初に10回契約
- 空振りや失尾で回数消費
- 連絡先交換まで進まず終了
という相談が少なくありません。
中には、
- 10回契約
- 追加10回契約
- さらに追加契約
という形で、
最終的に当初の2〜3倍の費用を支払ったというケースもあります。
しかし結果として、
関係性がほとんど進展しなかったという相談も多く見られます。
回数契約を検討する際のチェックポイント
契約前に、必ず次の点を確認しましょう。
契約前に確認すべき項目
- 空振りは回数消費されるか
- 失尾時の扱い
- 人数追加時の回数消費
- 追加契約の条件
- 回数消費の定義
これらを明確に説明できない会社は、
慎重に判断する必要があります。
回数契約の構造を理解してから判断する
回数契約自体が悪いわけではありませんが、
- 回数の定義
- 消費条件
- 追加契約の仕組み
を理解せずに契約すると、
大きなトラブルに発展する可能性があります。
契約内容を理解しないまま進めるのではなく、
構造を把握した上で判断することが重要です。











