依頼者の方が、調査や工作の現場を実際に見る機会はほとんどありません。
そのため、
- 本当に調査しているのか?
- どんな調査員が動いているのか?
- どんな方法で張り込みをしているのか?
といった部分は、基本的に業者の報告を信じるしかないのが現実です。
しかし、セカンドオピニオンの相談で、
信じられない調査実態が発覚したケースがありました。
空振り報告ばかりで疑念を抱いた依頼者
今回の相談者は、回数制の業者に依頼中でした。
- 残り稼働回数:あと1回
- 返金は不可
- これまでの報告は空振りばかり
という状況です。
依頼者としては、
- 本当に調査しているのか?
- 回数だけ消費されているのではないか?
という疑念を抱くのも当然です。
そこで依頼者の希望もあり、
回数制業者の稼働日と同日に、弊社でも調査を実施する事になりました。
調査対象が「別れさせ屋」になる異常事態
本来の調査対象は依頼者の対象者ですが、
この日は結果的に、
回数制業者の調査員の行動も確認する形となりました。
最後の1回の稼働ですから、
さすがに調査は行うだろうと考えていました。
調査員が1人だけ?単独調査という異常な状況
現場に到着すると、
業者らしき人物を確認しました。
しかし、様子がおかしいのです。
- 調査員が1人だけ
- 周囲に他の調査員の姿なし
- 明らかに現場に溶け込めていない
通常、調査はチームで行います。
一般的な調査体制
- 最低でも2~3名
- 役割分担
- 交代制の張り込み
- 緊急時の対応要員
それにも関わらず、この業者は
単独での張り込み調査を行っていました。
双眼鏡を使った張り込みという危険行為
さらに驚くべき事に、
その調査員は双眼鏡を使ってビルを監視していました。
これは非常に危険な行為です。
双眼鏡張り込みのリスク
- 周囲から怪しまれる
- 通報される可能性
- 職務質問の対象になる
- 対象者にバレる危険性
住宅街や人通りの少ない場所では、
不自然な行動はすぐに目立ちます。
長時間続ければ、
- 近隣住民の通報
- 警察の介入
- 調査の発覚
といった、最悪の事態に繋がります。
調査員は2時間で撤収
その調査員は、
約2時間で現場を離れました。
しかしその時点では、
- 対象者の確認なし
- 調査結果なし
という状況です。
その後、弊社の調査では
調査員が撤収してから1時間後に対象者を確認し、
無事に調査を完了しました。
調査報告の内容
依頼者には、
- 対象者の行動報告
- 回数制業者の調査実態
をそのまま伝えました。
依頼者にとっては、
「これまでの空振り報告の理由が分かった」
という結果になりました。
単独調査を行う業者の危険性
単独での調査には、次のような問題があります。
単独調査の問題点
- 尾行の引き継ぎができない
- 対象者を見失いやすい
- トラブル時の対応ができない
- 発覚リスクが高い
- 工作の精度が下がる
調査はチームで行う事が基本です。
単独調査をしている時点で、
人員不足の業者
または
調査体制が整っていない業者
である可能性が高いと言えます。
業者選びは「現場の体制」で判断する
依頼者は現場を直接確認できません。
だからこそ、
- 調査体制
- 人員構成
- 報告内容
- 稼働の実態
を事前に確認する事が重要です。
まとめ:空振り報告の裏には実態がある
今回のケースでは、
- 空振り報告が続く
- 調査体制が単独
- 危険な張り込み方法
という実態が確認されました。
全ての業者が悪質とは限りませんが、
セカンドオピニオンで寄せられる相談の多くは、
想像以上に杜撰な調査を行っている業者です。
業者選びは、
料金や回数だけで判断せず、
調査体制や実績を重視する事が重要です。









