彼女とお付き合いしていれば、否が応でも、少しづつ嫌な部分が見えてきます。
最初はお互いのいい部分しか見えませんし、嫌な部分も含めて受け入れるものです。
嫌な部分や悪い部分にについては、少なからず双方にあるわけですから、改善して欲しいと思う相手の嫌な部分については、お互いで直していけばいい事です。
嫌な部分の一つとして、『暴言を吐かれてしまう」という事があります。
喧嘩になれば、感情的になって、相手を罵ったりする事はあるかと思いますが、「死ねよ!」という台詞が出てくるという事は普段から口癖のように言っていないと中々口に出来る言葉ではありません。
しかし、一方的に好意を持たれている相手なだけで、恋人関係でもないのに、その相手から「死ねよ!」という台詞を聞いてしまうと、付き合うどころか気持ちは完全に冷めてしまいますよね?
復縁屋・別れさせ屋ジースタイルにあったご相談です。
相談者 女性 Aさん
同じ職場で好意を持っている彼に電話で連絡をしたら、たまたま電話に出れなかったのかは分かりませんが、友達が電話に出たので、本人が電話に出ず、友達が電話に出た事に感情が高ぶり、好意を寄せている彼のLINEに「死ねよ!」と送ったとの事です。
何故、そのような過激な事を言ったのか?お聞きすると、「お酒を飲んでいたので記憶がないんです・・・。」と言います。
好意を持っている彼に電話したら、彼が出ずに、友達が電話に出た事に腹を立て、彼に「死ねよ!」という暴言LINEって、どういうつもりだったのでしょう?
好きになって、お付き合いしたいと考えている相手に対して、いくら酔っ払っていたからといって、「死ねよ!」という言葉が出てくるものでしょうか?
理由が、彼が電話に出ずに友達が電話に出たから?
この女性の人格を疑ってしまいます。
相談者A 「同じ職場なので、普通には接してはくれていますが、前とは感じが変わった気がします」
相談員 『彼が電話に出なかったからといって、「死ねよ!」と言われたらどう思いますか?』
相談者A 「こいつ何様なんだろう、言っていい事と悪い事があるだろうと冷めると思います」
相談員 『人間性を疑われても仕方ないと思いませんか?』
相談者A 「冷めている感じはしません。前とは違った感じではありますが、普通に話しかけてくれますし遠まわしに遊ぼうというニュアンスで話してくれるからです。」
相談員 『きちんと彼に謝罪されたんですか?誰が聞いても彼はあなたの言動に対してはいい感情を持つとは思えませんが?』
相談者A 「直接謝罪した方がいいんでしょうか?」
絶句です。
自分の感情の赴くままに発した「死ねよ!」という言動で、彼に不快感、嫌悪感を抱かせた言動をとっておいて、謝罪もせずに、彼と普通に会話をするという無神経さに呆れて何もいう言葉もありません。
この先、好意を持っている彼と、交際に発展する事はないと容易に推測できます。
感情をコントロールできない、思った事を口にしてしまう、悪びれていない相談者の女性は意識改革が必要不可欠だと感じます。
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