これだけ不特定多数の人の相談に乗っていれば、必ずと言っていいほど、わけのわからない事を言ってくる輩がいるものです。
一体何のために弊社の相談窓口に電話してきたのか?
何か悩み事があってネットで検索し弊社のホームページに辿り着いたはずなのですが、まず第一声に、「そこの会社は何なんですか?」と言ってきたりするんです。
ホームージをみてるんですから、弊社がどんな業務を行っているかくらいわからないはずがないんですが。
『どんなお悩みがあって弊社にご連絡したんでしょう?』とお聞きすると、「色々とあって連絡したんですよ」といいます。
その『”色々”とは何なのでしょう?』と質問すると、「今言ったじゃないですか!色々あるんですよ」
話が通じない人ですよね。
頭がおかしい男です。
暇なのでしょうか?
酔っているようにも感じえます。
『お酒飲んでいるんですか?』
「何でそんな事言うんですか、飲んでませんよ」
しかし、話も相談もなさそうですし相談事がないのであれば話する時間も勿体ないですし必要がありませんから電話を切ろうとすると、「ちょっと待ちなさいよ、相談があって電話したのに何で話きいてくれないんですか!?」
と、このざまです。
こちらも暇ではありませんし、困っている人は沢山いらっしゃるんですからこんな人に時間を割いてはいられません。
再度電話を切らせてもらう旨を伝えると、「そんな初めて話した人で、信用も出来ない人に話しできないですよね?」と。
呆れます。
『だったら信用できるところに電話すればいいのでは?』と伝えると「何でそんな言い方するんですか、私は相談があって連絡しているんですよ、そんな言い方する人をどうやって信じろというんですか?」
『ですから、信じられる所に相談した方がよろしいですよ。では失礼致します』
「ちょっと待ってよー、何で電話切ろうとするんですか?本当に紆余曲折あるんだよ。紆余曲折って意味知ってる?」
『わかりませんね。教えて頂けますか?』と伝えると、「何か感じ悪いな、そんな人どうやって信じろというんですか?信頼が大事じゃないんですか?」
紆余曲折の意味をこの人は恐らく理解していない人なんだろうと思って聞き返したのですが、案の定、話をすり替えようとします。
”信じる”
”信頼”
って、初めて電話してきて数分やりとりし何の相談かも言わずに、それでいて信頼って何でしょう?
笑ってしまいます。
『信じなくていいので、電話切りますね』というと、又、「ちょっとちょっと待ってよ。行政とかに話するんでしょう?私はそんなつもりで言ったわけじゃないんですよ」
行政?
この男は何を言っているんでしょう。
まさか弊社が行政に携わっている関係機関だと勘違いしているんでしょうかね?
「私は〇〇県〇〇市〇〇町〇〇に住んでいる、●●(本名)と言うんです」
いきなり、自分の住んでいる地域と自分の名前を名乗ってきました。
あれ信じられない相手に自分の個人情報を明かすのですか?
理解できません。
この会話が成立しない男との話は埒があきませんから、この男の地域の自治体の電話番号を教えてあげると納得したようで話は終わりました。
この男がやっている事は弊社の業務を妨害しているのと変わりません。
クレーマーや暇人の相談は受け付けていませんので、絶対に連絡しないでもらいたいものです。