「離婚した元嫁が、お酒飲んで深夜自宅に来てセックスの強要してくるので精神的に参っています。アパートを2回変えたけど何故だかばれるんですよね。大きな声を出されて周囲に迷惑かかりますし、どうしたらいいんでしょうか」
確かに、離婚した元嫁から深夜に訪問され、したくもない行為を強要されるのは苦痛でしかありませんよね。
何故元嫁は相談者に執着するんでしょうかね?
なぜ離婚に至ったかは、元嫁が酒乱なうえに暴力をふるってくるから、我慢ならなかったとの事ですが。
離婚が成立してよかったなと思いますが、残念な事に、元嫁と離婚に至っても、本人が建てた一軒家に元嫁とその両親が一緒に住んでいて完全に元嫁とは切れていないという事がその後の問題となるわけです。
この元嫁の行動に困惑している相談者は、自分の生い立ちを話し始めました。
両親を小さい事頃に事故で亡くして、養護施設で育ったといいます。
一般の家庭で育ってないから普通の家庭を夢見ていたという事。
家族を持ったのはいいが、うまく家庭生活が行かなかったことには寂しさを感じているとも。
ここまでの話を聞くと、この相談者に肩入れしたくなると思うのですが、話の方向性が変化してきます。
「元嫁もそうですが、元嫁のお母さんも性欲が強いんですよね。元嫁も遺伝なんでしょうね。実は、一緒に同居していた時、嫁のお母さんが私の性器を舐めて来たことがあったんですよ。あの家族は性欲強すぎます」
衝撃の一言です。
嫁のお母さんに性器を舐められた!?
拒否なかったんですか?とお聞きすると、「やめてくださいと断ったんですけどね…」
この男は事の重大さをわかっているんでしょうか?絶対に理性に負けたんでしょう。
何なのでしょうかこの気持ち悪い話・・・。
さらに気持ち悪い話が続きます。
結婚生活中、嫁のお姉さんが離婚を機に同居を始めていたらしいんです。
「実は、嫁のお姉さんも性欲が強くて、お姉さんとも嫁に内緒でエッチしてしまったんですよ。」
いやいや、お母さんの事もそうですが、人として絶対にやってはいけない事ではないですか?
何か自慢げに話しているように聞こえるんですけど。そんな自慢に値しない事を自慢げに話するために弊社に電話してきたんでしょうか!?
最初は、相談者の生い立ちを聞いて、少なからず普通の家族を夢見て頑張っていた一人の男性かと思いきや、嫁の家族全員と性行為をするただの理性の欠片も持ち合わせてない最低野郎ではないですか!
こんな人間の相談等聞いているだけで虫唾が走りますし怒りしかありません。
こんな相談の為に絶対に電話しないでもらいたいものです。