「このまま彼氏が出来なかったらあなたとの結婚も考える」
約1年半同棲していた彼女が言った一言です。
この言葉に『えっ?』と疑問に思うことでしょう。
そうです。
元カノになります。
別れて2ヶ月経過した元カノが元カレである相談者にはなった一言です。
元彼としては、元カノとは言え”結婚も考える”というワードを出されれば、復縁できる!という気持ちになるのは当然ですよね。
『このまま彼氏が出来なければ』という前提ではありますけど・・・。
元カノと別れた後もたまに会ったり、引越しの手伝いをしたりと、関係はそれほど悪くないように思えましたが、『連絡の頻度を落としたい』という一言は、あなたは元彼で、これから次のステップに進むから邪魔しないで。と言われているようなものです。
別れた原因を振り返っておりましたが、同棲あるある話で、”家事等の負担を押し付けていた””愛情表現が足りなかった””気遣いが足らなかった”等などで、彼なりに猛省し二度と繰り返さないと元カノに伝え、ここで「このまま彼氏が出来なかったらあなたとの結婚も考えるよ」と言ったわけです。
しかし、そう事がうまく運ぶわけがありません。
元カノの言った”あなたとの結婚”とキーワードを糧にし、元カノとの関係修復を考え頑張っていこうとしていた矢先、元カノに新しい恋人が。
元カノからは『連絡の頻度を落としたい』と伝えられてしまう。
元彼である相談者は淡い期待を持ってさぁこれからという矢先、彼氏が出来たと知ったわけですから、天国から地獄です。
元カノは身持ちが固い女性なので、彼氏がいれば誤解されるような行動を取るタイプではありませんから『相談者が連絡の頻度を落としたい』と言われた事は先ほども言ったように「彼氏がいるからもう私に構わないで欲しい」と宣告されているのと一緒です。
元カノとは連絡さえも取りづらくなり、当然会ってくれるわけもありませんから、どうする事も出来ません。
このまま2人の関係がうまく行った場合、結婚されてしまう可能性も否定できないわけですから。
それにしても、元カノの”結婚”という含みを持たせた言葉は罪じゃないですかね。
どういう意図でその言葉を伝えたかはわかりませんが・・・。
相談者は現在『別れさせ工作』を依頼するか検討中です。