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「当社の調査は一度もバレたことがありません」—その文言は信用できるのか

「当社の調査は一度もバレたことがありません」—その文言は信用できるのか
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別れさせ屋(復縁屋)のHPを見ると、ほぼ例外なく書かれているのがこの一文です。

「当社の調査は、これまで一度もバレた事がありません」

一見すると安心材料に見えますが、
セカンドオピニオンで実際に相談を受けていると、この言葉が現実とかけ離れていることが分かります。

尾行・張り込みという性質上、
トラブルゼロは構造的にあり得ません。

目次

なぜ「トラブルゼロ」はあり得ないのか

別れさせ屋(復縁屋)の調査は、基本的に

  • 尾行
  • 張り込み
  • 接触前提の行動観察

を含みます。

このタイプの業務で、

  • 一度も通報されない
  • 一度も気付かれない
  • 一度も近隣トラブルが起きない

という状態を「永久に」続けるのは現実的ではありません。

むしろ本当に調査経験がある会社ほど、
**“バレないように努力しているが、例外は起こり得る”**という説明になります。

セカンドオピニオンには「バレた実例」が普通に出てくる

実際に寄せられる相談では、珍しくありません。

  • 尾行がバレて警戒された
  • 住民に通報されて中断した
  • 対象者本人に気付かれて逃げられた

つまり、HPの「バレたことがない」は、
現場の実態と一致しないケースが多いのが実情です。

面談同行で判明する「HPと真逆の調査体制」

面談同行でよく出てくるのが、次の説明です。

「チケット1枚で、調査員(または工作員)1名を稼働させます」

しかし、尾行や張り込みは本来、
**複数人体制(交代・失尾防止・周辺警戒・安全管理)**が基本です。

1名稼働が常態化している会社は、

  • 同じ人物が長時間張り込み続ける
  • 位置取りが固定化する
  • 周辺住民の目に付きやすい
  • トラブル時に逃げ場がない

など、バレる確率が上がる条件が揃います。

実例:調査員が警察に突き出され、依頼が失敗に終わったケース

セカンドオピニオンで把握した事例では、
調査員が敷地内への立ち入りを伴う行動を取り、現場で取り押さえられました。

すでに過去の不審行動で警戒されていた状態で、
その行動が決定打になった形です。

その後、警察対応の中で調査員が素性を明かし、
結果として依頼がバレて工作は完全に終了しました。

依頼者側に残るのは、

  • 依頼バレ
  • 工作失敗
  • 既に支払った費用の損失
  • 以後の挽回がほぼ不可能な状況

という最悪の結末です。

「バレたことがない」と書けるカラクリ

ここが重要です。
HPに「バレたことがない」と書ける会社は、実際には次のどれかです。

1)バレても“表に出させない”

トラブルが起きた依頼者に対して、

  • 公表しないでほしい
  • 話を広げないでほしい

と口止めをする、あるいはトラブルを内々に処理する会社は存在します。

つまり「バレていない」のではなく、
**“表に出ていないだけ”**の可能性があります。

2)定義をごまかしている

「バレた」の定義を業者側が勝手に狭くして、

  • 対象者に気付かれた程度は“バレたに入れない”
  • 通報で中断したが“バレたに入れない”

という扱いで、表現を維持するケースもあります。

3)そもそもまともに稼働していない

稼働量が少ない(=経験が薄い)会社ほど、
「トラブルが起きた経験がない」ではなく、
**“起きるほど稼働していない”**だけ、という可能性もあります。

「絶対バレない」と言い切る会社ほど危険な理由

本当に危ないのは、
トラブルの可能性をゼロにして語る会社です。

  • 「絶対バレません」
  • 「一度も警察沙汰になってません」
  • 「トラブルは一切ありません」

こう言い切る会社は、
リスク設計も、責任設計も、説明責任も弱い傾向があります。

そして実際にバレた時、

  • 「想定外でした」
  • 「保証できません」
  • 「仕方ないです」

で終わらせやすい。

依頼者が一番困るのは、ここです。

ジースタイルとの考え方の違い(比較)

比較項目危険な会社の傾向ジースタイル
表現「絶対バレない」と断言リスク前提で設計・説明
体制1名稼働が基本体制・安全性を前提に組む
失敗時の姿勢想定外で処理リスク説明と対応を明確化
情報公開都合の悪い話は伏せる判断材料を増やす発信

まとめ|「調査はバレたことがない」と言い切る業者ほど危険

  • トラブルゼロは構造的にあり得ない
  • 実際には“バレた実例”が複数ある
  • HPの文言より、調査体制責任設計を見るべき
  • 「絶対バレない」と言う会社ほど、バレた時に依頼者を守らない

依頼前に確認すべきは、言葉ではなく次の3点です。

  • 何人体制で調査するのか
  • バレた時の対応・責任をどう扱うのか
  • 不利な話(失敗・トラブル)を正直に話すか

調査体制・稼働品質系

業者選び・契約系

相談現場アドバイザー/西山

復縁・別れさせに関する相談業務に長年携わり、これまでに数千件以上の相談内容を分析。
業者選びの失敗や料金トラブル、危険な提案による関係悪化など、実際の相談現場で起きている問題をもとに情報発信を行っている。

本サイトでは、特定の業者を評価・批判することを目的とせず、
「依頼前に知っておくべき判断基準」を整理し、失敗を防ぐための情報提供を行っている。

「当社の調査は一度もバレたことがありません」—その文言は信用できるのか

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