一人で実働する別れさせ屋・復縁屋の問題点
実働回数契約を採用している別れさせ屋・復縁屋の中には、
調査員や工作員を一人だけで稼働させる会社も存在します。
一見するとコストを抑えた効率的な体制に見えるかもしれませんが、
実際には多くのリスクが伴います。
さらに、
- 写真撮影のために人員を追加
- 対応人数を増やす
といった理由で
「一稼働追加」として回数を消費される
ケースも少なくありません。
業界の事情を知らない依頼者にとっては、
「人を増やさないと成功しないなら…」
と提案を受け入れてしまう状況が生まれます。
調査は基本的にツーマンセルが原則
探偵業界では、
調査は二人一組(ツーマンセル)が基本とされています。
その理由は、
- 尾行の発覚リスクを下げる
- 突発的な行動に対応する
- 失尾の可能性を減らす
といった目的があるためです。
調査員が一人だと起きる問題
調査員が一人で尾行を行う場合、
常に同じ人物が対象者の後ろをついていくことになります。
この状況では、
- 同じ人物がずっと後ろにいる
- 行動パターンが単調になる
- 不自然な動きが目立つ
といった理由で、
対象者に警戒されやすくなります。
また、対象者が急に方向を変えたり、
予想外の行動を取った場合、
一人では対応しきれず失尾する可能性が高くなります。
工作員が一人では対応できないケース
工作においても、
工作員が一人だけで対応する体制には限界があります。
例えば、
- 対象者が常に恋人と行動している
- 複数人で行動する生活スタイル
といった場合、
工作員側も複数人で自然な関係性を装う必要があります。
しかし、最初から一人で稼働する前提では、
状況に応じた柔軟な対応ができません。
写真撮影も一人ではリスクが高い
調査中の写真撮影では、
- 対象者の動き
- 周囲の状況
- 自身の不自然な動き
を同時に確認する必要があります。
しかし、調査員が一人の場合、
- 尾行
- 周囲の確認
- 写真撮影
をすべて一人で行わなければなりません。
その結果、
- 不審な動きが目立つ
- 周囲に警戒される
- トラブルに発展する
といったリスクが高くなります。
一人稼働でも高額料金になる仕組み
セカンドオピニオンの相談では、
- 実働一回で数万円〜数十万円
- 回数パック契約
といった料金体系の業者が多く見られます。
しかし、実際には
一人のアルバイトが稼働しているだけ
というケースもあります。
その場合、
- 人員体制は簡素
- 技術レベルも不明
にもかかわらず、
高額な料金が発生していることになります。
ツーマンセルでも失敗は起こる
実際の調査では、
二人一組であっても失尾するケースはあります。
例えば、
- 突然タクシーに乗る
- 予想外の移動をする
といった状況です。
しかしツーマンセルであれば、
- 一人が並んでタクシーを待つ
- もう一人が別の車両を確保する
といった対応が可能になります。
一人調査では、
こうした対応ができず
失尾が確定する状況も生まれます。
一人稼働を提案する業者の考え方
本来、別れさせ屋・復縁屋は
成功確率を少しでも上げる提案をする立場
であるべきです。
しかし、
- 一人で実働させる
- 追加人員で回数消費
- 失敗リスクの高い体制
を提案する業者は、
成功よりも回数消費を優先している可能性
があります。
まとめ
- 調査はツーマンセルが基本
- 一人稼働は失尾や発覚リスクが高い
- 人員追加で回数消費する契約には注意
- 体制より回数消費を優先する業者も存在する










