不倫男の本音は『離婚はしたくない』

既婚者でありながら、配偶者以外の人と関係を持ってしまう不倫。

愛する家族がいても不倫をしている男の常套文句があり、同じ様な台詞を吐きます。

既婚者と不倫している方、このような台詞言われたことありませんか？

「妻とはうまくいってない」

「妻を女性としてはみれない」

「妻に愛は全くない」

「子供の問題で離婚できないだけ」

「タイミングをみて離婚する」

「必ず離婚するよ」

「君と一緒になりたい」

客観的にこれらの言葉の裏を考える事が出来れば、悩む事なく答えが出せると思うのですが、そんな男でも好きという感情が入っている事で盲目になり別の本音が隠されている事が判断できないんですよね･･･。

相談者：Oさん　女性　30代
対象者：公務員　既婚者　子供2人
不倫中
共通の知人から、飲んだり食事する関係から交際に発展
不倫交際1年
週２～３日会う
交際半年位経過した後、不倫相手が妻と離婚する、離婚しないの話し合い中との事

※不倫相手の現在の言い分

・自分からは離婚話は出来ない

・嫁から言ってくれれば離婚する

・妻は離婚に同意している

・夜の営みは何年もない

・世間体もある

・自分だけの問題ではない

・子供達の事もある

冒頭で述べた常套文句を言い、不倫相手をその気にさせて、上記のようにのらりくらりと調子のいいことを言い続けるんです。

不倫男のその場しのぎの言い訳で、離婚など毛頭考えていない男の身勝手発言なんですね。

不倫ってリスクがつきものですよね？

にもかかわらずリスクを背負ってまで不倫を続ける理由は、愛ではなく“快楽”の一言に尽きるんではないですか？

自分の立場が危うくなった時、不倫のリスク、失うものの大きさを感じるわけですよ。

離婚について話し合い後も、全く離婚に前進していない、彼は身勝手な事を言っていると相談者のOさんも憤ってます。

離婚に前進してない事に憤ってはいるものの、不倫相手の言う言葉を信じて待つしかないわけで、ズルズルと時間だけがいたずらに過ぎていくんです。

『妻は離婚に同意している』と言ってるではないですか？

にも関わらず、『自分からは離婚話しが出来ない』ってどういう事？ってなりません？

話しが矛盾だらけです。

最後に、相談者からの衝撃の一言が！

『嫁とは身体の関係が全くないと言っていたのに、嫁は妊娠していて来月に出産予定なんです！！』

この衝撃の一件は、不倫相手の口から直接聞いた訳ではなく、相談者が不倫相手のインスタを確認し発覚したんです。

不倫相手は離婚する気など毛頭ない事が確定です。

相談者は最後に一言。

『やっぱり別れます。ありがとうございました！』

弊社と話しした事で覚悟をもてたようです。

そうです。決別しましょう。