別れさせ屋(復縁屋)のセカンドオピニオンでお話を伺っていると、対象者に別れさせ屋である事を工作員がバラしたという相談を受け、その後に引き継いで依頼を受けてくれますか?というご相談を頂きました。正直に申し上げまして、この依頼はお断りさせて頂きました。
対象者に接触した工作員が別れさせ屋である事を伝えている以上、確実に次に接触して関係を作ろうとする工作員は警戒されるでしょうし、心理誘導を行うにしても、疑いを持たれていれば警戒心は解けません。警戒心が解けない状態で別れさせ工作をしたところで効果は全くない事が伺えるので、お断りさせて頂きました。
対象者に別れさせ屋って言っちゃうってどういうこと?
対象者に「実は別れさせ屋です」と言ってしまう会社があると聞き、一体どういうことなのだろう?と耳を疑いました。しかし、聞けばいつもよく聞くアルバイトを使っている別れさせ屋B社になり、別れさせ屋というよりも、派遣会社のような会社でした。
いつかはそういう事が起きるだろう…と思っていましたが、本当にそんな事が起きるとは…と耳を疑ったのが、対象者に別れさせ屋だと工作員が暴露してしまった会社になります。
その会社のHPを見ると…
対象者に別れさせ屋と工作員が言ってしまった会社のHPを見ると、書いてあります。
今までに別れさせ工作がバレた事はありません、
という表示。
今までに本当にバレた事がないのか?と言えば、その別れさせ屋B社に依頼した元依頼者さんからセカンドオピニオンでお話をお伺いしていますが、以前にもバレています。そして、以前にバレた時は別の形でバレているので、他にもバレた案件が多数ある可能性もあります。
アルバイトを使っている別れさせ屋は…
アルバイトを使っている会社はとても多いのですが、アルバイトには「責任」というものがあまりありません。責任がないアルバイトを使っている別れさせ屋B社なので、こういった事が起きてもおかしくないな…とは思っていましたが、まさか工作員が「実は私別れさせ屋なんです」というなんて考えません。
アルバイトだから…というよりも、その工作員の人間性って言いますか…その工作員を採用した別れさせ屋B社の採用基準って…と思ってしまいます。アルバイトの工作員に大金をはたいて依頼者さんは依頼されてるんですよね…
騙されちゃって可哀想に…という気持ちと、別れさせ屋B社と面談すればどんな会社か分かるはずなのに…という気持ちになりました。
もうどうにもなりません
さすがに「実は私は別れさせ屋なんです」と対象者に言われてしまえば、現場を荒らされたどころの話しではありません。対象者は警戒するでしょうし、その警戒心を解くのに時間も掛かるでしょうし…警戒心を解く為の依頼を請け負って、そこから別れさせ工作!!となれば、どれだけの費用が掛かるだろう…と考えてしまいます。
もう私たちにもどうにもなりません。