潜入工作の依頼を受けたのに「無駄足になる事が分かったからやめました。お金は返しません」ってそんな事ありますか?これは明らかな詐欺では!?

別れさせ屋(復縁屋)は対象者に工作員を接触させて別れさせや復縁に誘導する会社になります。工作員に心理誘導をする為に、工作員は対象者に接触するのですが、その接触方法で対象者の職場に【潜入工作】の依頼を請け負ったにも関わらず、潜入しなかった業者があります。

何故!?契約書を交わしても実行してくれない!?
潜入の依頼を請け負ったにも関わらず、潜入しなかったとなれば詐欺になりませんか?その場合、潜入しないのですから着手金を返さなければならない状況かと思いますが、着手金を返金しなかった業者があるようです。何故着手金を返金しないのか分かりませんが、潜入は成功の可否とは異なり、出来ないなら別の手段などを提案して依頼を継続するなどがあれば分かります。
しかし、この業者は潜入工作の依頼を請け負ったにも関わらず、職場に潜入せず稼働もせず「当初に契約した内容と異なるので、潜入できない事を調べたので返金はありません」という連絡をして来たとの事でした。


潜入工作とは?
そもそも、潜入工作は、対象者の職場などに潜入して、同じ職場の仲間として対象者と関係を構築していき、別れさせや復縁などに誘導していく為に潜入します。対象者と職場が同じになれば自然と関係を築き易くなりますし、潜入しなければ対象者との関係を構築しづらい時に潜入工作を提案します。
対象者の職場が求人を掛けていなければ潜入出来ませんが、潜入場所によっては求人情報が掲載されているので、その求人情報を使って、マッチする工作員を活用して職場に潜り込むのが潜入工作になります。
潜入し易い職場は?
潜入し易い職場は、アルバイトの求人や専門知識を必要とせずに働ける職場になります。コンビニやキャバクラなど潜入し易い場所を使わなければ対象者との接点が持ちづらければ職場に工作員を潜入させて工作を行います。対象者への接触がそこしかないと限られているなら職場に潜入して対象者と関係を構築するしかありません。
都心部では【タイミー】などの臨時バイトの採用がある職場もありますが、タイミーなどで潜入すると一回だけであったり、対象者との関係を構築し易いものではないので、【求人情報】に掲載されている職場か店舗前に張り紙がされている職場などが潜入し易い職場になります。
潜入前提で依頼をしたのに…
対象者の職場に潜入前提で依頼をしたのに、「対象者のシフトと被らなかったので無駄足になるので潜入しませんでした」という報告を受けた様です。業者の言い分は、「無駄足になる事が調査で判明したので返金はありません」という言い分の様でした。
シフトが被るかどうかを調べるだけの調査依頼をしたのではなく、潜入調査の依頼をしたのに潜入しなければ依頼した意味がありません。仮にシフトが被らなかったなら、その旨を依頼者様に伝えて、別の方法の提案などをすればいいものを、潜入前提で依頼をしたのに潜入せず、その前段階で「無駄足になるので」という理由で解約になるっておかしいと思いませんか?
成果がなくても潜入する契約を結んだなら、潜入しなければおかしいですし、潜入して成果が出ないならまだ分かりますが、潜入すらしないのは大問題になります。

契約した内容を反故にしてお金を返さないって詐欺では…?
契約した内容を反故にして返金しないのは、出来るフリをしてお金を盗っているのですから騙して財産を得ている以上、詐欺罪に該当します。別れさせ屋(復縁屋)のサービスは結果を約束出来るサービスではありませんが、潜入するという契約を交わし、潜入する事が出来る職場なら潜入しない時点で騙している事と変わりません。
潜入に失敗したなら分かりますが、潜入しようともせずに勝手に業者側の判断で意味がないという報告をし、潜入しないで終わる契約は通常なら有り得ません。
成功する、しないの話しではなく、元々潜入しないのですから、契約を反故にしており、契約書を交わしていてもまともな稼働をしない業者は多数ありますので十分にご注意下さい。








