別れさせ屋or復縁屋は、別れさせる工作・別れさせ工作だけではなく、ご相談者のご要望があれば、出会い工作のお手伝いもさせて頂く事もあります。
この出会い工作についても、特殊工作の一つに分類されまして、弊社は、別れさせ屋(復縁屋)なのですが、最近、出会い工作のご相談が非常に多くなってきています。
別れさせや、復縁についても同様ですが、出会いたい相手、仲良くなりたい相手とも、自分では関係を構築させる手段も方法もわからないから相談してくるわけですが、実際に話をしていて、この人は本気で相談していないな!と思う人もいます。
以前こんな相談を受けた事があります。
「1年位通っているコンビニのアルバイトの女性と付き合いたいのですが、どうしたらいいですか?何度か会話をした事があって、感じからするとバイトの女性も私の事好意的に接しているんじゃないかと思うんですよね。ですから、脈はあると私自身思っているわけですが。」と仰います。
顔も覚えてもらって、バイトの女性が好意的な会話をしているなら、ごはんでも誘ってみればいいじゃないですか?と伝えると、「私は45歳でして、容姿もそんなにいいとは言えませんし、バイトの女の子は17歳の高校生なんですよね~。付き合う事できますかね?」
コンビニの店員ですから、お客商売ですよね?そりゃぁ、お客様なのですから、親切な対応をするでしょうし、お客を無視するわけにもいかないでしょうから、普通に話しをしているんじゃないかと思うのですが、この相談者は、その接客に対して、自分に好意を持っていると大きな勘違いをされているように思えます。
実際に、相談者と会話をしていて、この人の自意識過剰ぶりには驚かされますね。
確かに、店員とお客が恋仲になる事はないとは言えませんが、バイトの女の子は未成年者で高校生ですよ!容姿が良くない親と同じ位の年齢であればハッキリ言って”おじさん”なのですから、そんなおじさんに恋心を抱くとは思えません!!
人間ですから、人を好きになる事はあるでしょう。
高校生に恋するのは勝手ですし、恋してはいけないとはいいませんが、身の程をわきまえてもらいたいなと私自身思うわけです。
未成年者とわかっての出会い工作に弊社は手を貸す事はできませんので、相談者の方に頑張って頂くしかありませんので、丁重にお断りさせて頂きました。
と、1ヶ月位経過したくらいだと思いますが、また同じ人物からの相談が入りました。
前回とは違う名前を名乗っています。
しかし、相談者本人は弊社に相談した事さえすっかり忘れています。
「初めて電話させて頂くのですが、付き合いたい女性がいまして・・・。その女性なのですが、行きつけのスーパーでアルバイトをしている女性なんですよ。何度か会話をした事があって私の事は好意的に思ってくれていると思います。どうすれば付き合う事ができますかね?」
ん?なんか聞いた事ある話だな・・・。
と思っていたのですが、話を続けていくと、凡そ、前回聞いた内容と相違がない事を確信しました。
コンビニの女性店員さんから、スーパーの店員さんに変わっただけの、45歳独身の容姿に自信がない、未成年者の高校生に恋する”おじさん”相談者です。
弊社にご相談された事お忘れになられました?以前はコンビニの女性だったはずですが、”アルバイトの高校生”にはアプローチされたのですか?とお聞きすると、「えっ!?」の後沈黙され、最終的にそーっと電話を切られた次第です。
もう二度と弊社に連絡しないで欲しいものです。