元恋人や元配偶者、又は全く知らない人、わけのわからないストーカーの被害に遭って苦しんでいる方は沢山います。
ですので、弊社には、ストーカーについてのご相談は少なくありません。勿論、ストーカー行為をする人は論外です。
被害を受けている側からすると、見えない恐怖に怯える生活を余儀なくされているわけですから、警察に相談し問題解決をはかるのが賢明な判断である事に違いありません。
今回はちょっと見方を変えてみたいのですが、実際にストーカーを行っている人に関しては、相手に恐怖を与える行為を行っているわけですから、当然それ相応の報いを受けるべきで同情の余地はないと思うのですが私だけでしょうか?
そのストーカーしている相手というのは、以前付き合っていた相手だったり、復縁したい相手である事が殆どです
では、どんな言動が?どんな行為がストーカー扱いされてしまうのか?
実際にストーカーを行う理由としてよくあるケースとしては、『振られてしまった』という人です。
振られた相手と、もう一度復縁したい、関係修復したいという自分本位の想いだけで、メールやラインを一日に何十通、何百通と送ってみたり、時間を問わず携帯電話に何回も電話したりする鬼電行為。
あるいは、LINE・SNSのブロック・着信拒拒否をされ、復縁したい相手との連絡手段がなくなったために、復縁したい相手の職場や、自宅に出向いたり、待ち伏せの行為。
そもそも、連絡手段がなくなったという事は、その人とは関わりを持ちたくないという意思表示でなのですから、完全に”嫌われているという自覚”が必要なわけです。
身勝手極まりない言動によって、相手に迷惑が生じる、あるいは、相手を恐怖を与える行為で、相手の気持を考える事が出来るのであれば、こういった言動を起こすはずがありません。
何度もお伝えしていますが、ストーカーに及ぶ輩は、『相手の気持ちを考えて行動をしていない』に尽きます。
いずれも、元恋人や思いを寄せている特定の人物に対し、その想いが満たされないことを恨んだことによって起こす行為に過ぎず、自分の気持を伝えたい一心の身勝手な行動をしています。
上述した行為に及ぶ人に対しては、警察に通報され、罰を受けるのは当然です。
但し、ストーカーの事実がないにも関わらず、相手から警察に通報されストーカー扱いで警告を受け、相手に接近する事、連絡を一切絶つ事を禁止されてしまった・・・というお話を伺うことが少なくありません。
何故警察に!?
自分が何をした?
そうなんです。
付き纏い等、法を犯す様な行為をしていないにもかかわらず、理不尽な話ではありますが、相手から警察に通報されてしまったらほぼストーカー扱いになってしまうんです。
”ストーカー扱い”された例で、
・復縁したい相手に復縁のLINEを一度した
・偶然、街で出会っただけで、待ち伏せ、尾行されていると誤解された
・喧嘩の瞬間に警察を呼ばれた
・相手と連絡が取れなくなり心配で家に行ったら警察を呼ばれた
このように、えっ何故!?と思うような事で、警察沙汰になりストーカー扱いされてしまう事もあるんですよ。
『偶然、街で出会っただけで、待ち伏せ、尾行されていると誤解され通報』は不憫な話で、同じ街に住んでいれば、偶然会う事だって不思議ではありません。偶然であればですが・・・。
『恋人と連絡が取れなくなり心配で家に行ったら警察を呼ばれた』についても、恋人と連絡が取れなくなったら心配するのは当然で、皆さん同じ行動を取るはずです。
あくまで、ストーカー扱いされた相談者の一方的なお話でしかありませんので鵜呑みには出来ませんし、事実は調べてみない事にはなんともいえませんが、相手が嫌悪感や恐怖を感じてしまったとすれば、それはストーカー扱いされても致し方ありませんし、お互いの関係が破綻している事は言うまでもありませんよね。
理不尽な理由でストーカー扱いされる事は同情に値はしますが、いずれにしても共通して言える事は、『相手から嫌われている』という結論に至るのではと感じてもいます。
何かの言動がキッカケでストーカー扱いされてしまった場合、その相手とはもう関わる事が難しくなりますし、その相手と交わることはほぼ困難といっても過言ではありません。
これは本当に、弊社に『ストーカー扱いされてしまった』というご相談でした。
ストーカーではないのに、ストーカーという不当な扱いを受けないように気をつけたいものですが、実際にストーカーしている人に関して、別れさせ屋ジースタイルは悪質なストーカーのサポートをする事は出来ませんのであしからず。
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