復縁相談に来る方は、振った側ではなく振られた側が復縁を求めるケースが大半です。
まぁ、当然といえば当然なんですが・・・。
ただ、振られることは必ずしも自分に問題や非があるからということではないと考えるんですが。
※参考記事:「気持ちが冷めた。感情もない。話す事もない」からの連絡先ブロック
人の感情は変化していくもので、一方が真剣に感情を抱いているのに交際相手の気持ちが冷めてしまっている場合、お互いの感情が乖離していてバランスが取れていないのですからそれ以上の関係が構築できるはずがありません。
相手は気持ちが冷めてしまっているんですから。
何に冷めてしまった?
『〇〇だと冷めるよね?』等耳にする事はありますが、そこに好きの感情があった場合だと不思議なもので嫌な部分も嫌ではなく受け入れてしまうものなんですね。
あくまで、好きの感情がある場合ですが・・・。
と考えると、
何で冷めてしまったのか?
振られてしまったのか?
理由を探したところで「好きじゃなくなったから」と言われてしまえば受け入れざる終えなくないですか?
好きじゃなくなったって言われてしまっても・・・と、考えたところで、冷めてしまった感情はどうにもなりませんよね?
冷めてしまったんですから。
冷めてしまった相手から振られた側は、「自分の至らないところは直すから考え直して欲しい」「もう一度チャンスをくれ」と懇願するんですが、冷めた方は、別に直して欲しいところがあるわけでもなく、チャンスをくれと言われても、冷めてしまった感情をもう一度復元できるわけでもなく、いずれにしても、極端な言い方すれば、興味がなくなったと言っても過言ではないのかな?とも思います。
謝られてもなってな感じです。
2人の感情が乖離している以上元の関係に戻れる可能性は低いといってもいいんじゃないでしょうか。
冷めた⇒興味がなくなった⇒好きではない⇒別れる
これって自然な流れじゃないですか?